特定非営利活動法人 大分県地酒・焼酎文化創造会議
YUTAYOI — SINCE 2016 出前展示館を依頼
出前展示館を依頼する
ウイスキー 竹田市

久住蒸溜所

くじゅう連山の麓、標高約600mの久住高原に2021年誕生した大分県唯一のウイスキー専業蒸溜所。旧清酒蔵の跡地で湧き水を生かし、木槽発酵とフォーサイス社製ポットスチルで醸します。

所在地
大分県竹田市久住町大字久住6426
創業
2021年
代表銘柄
Kuju(シングルモルト: THE FIRST/sora/michi/SMALL BATCH/tabi)、Green Dram(ブレンデッドモルト)、久住蒸溜所モルト&グレーン(大分県限定)
種別
ウイスキー
代表(蔵元)
宇戸田祥自 氏
杜氏
製造責任者兼ブレンダー 武石 裕
蔵見学
熟成庫見学のみ可(約5分・平日9:30〜17:00・メルマガ登録またはSNSフォローで無料)。SHOPで限定ボトル販売・試飲可。製造エリアの工場見学は準備中
公式サイト
公式サイトを見る
#ウイスキー #シングルモルト #久住高原 #木槽発酵 #熟成庫見学 #2021年創業

くじゅう連山の麓、標高約600mの久住高原に2021年2月に稼働した、大分県唯一のウイスキー専業蒸溜所です。創業者の宇戸田祥自氏は地元・久住の酒屋の跡取り。学生時代にBARで出会ったスコッチのシングルモルトに魅了され、実家で長くウイスキーを扱ううちに「自らの手でウイスキーをつくりたい」との思いを強めました。2018年、平成元年まで操業していた清酒蔵・小早川酒造の跡地を取得。大正期の母屋が残り敷地内には湧き水も湧くこの場所で、秩父蒸溜所や本坊酒造・津貫蒸溜所での研修を経て、2021年2月27日に初蒸溜を行いました。

設備はスコットランド・フォーサイス社製のストレート型ポットスチル(初溜2,500L・再溜1,800L)で、冷却水には豊富な地下水を使用。発酵槽は樹齢数百年のダグラスファー材による木槽5基とし、乳酸発酵を促してより複雑で香味豊かな原酒を目指しています。麦芽は主に輸入麦芽ですが、約1割は県内の契約農家に委託栽培した大麦を使います。熟成は中古バーボンバレルを主体に、シェリー・ワイン・ラム・アルマニャック・カルバドスなど多彩な樽を用い、高地の冷涼な気候のもとでゆっくりと進みます。酒蔵時代の貯蔵庫を生かした第1熟成庫(ダンネージ式)に加え、2022年に第2熟成庫、2024年12月には木造の第3熟成庫が完成。第3熟成庫は「おおいた木の良さを生かした建築賞2025」に入賞しました。

商品はシングルモルト「久住」(THE FIRST・sora・michi・SMALL BATCH・tabi の各シリーズ)と、久住の地で熟成した海外モルトをブレンドしたブレンデッドモルト「Green Dram」。2026年9月には豊後大野市清川町の契約農家が育てた大麦の原酒を一部使った大分県限定のハイボール用「久住蒸溜所モルト&グレーン」も発売しました。蒸溜所内のSHOPでは限定ボトルやグッズの販売と試飲ができ、メルマガ登録またはSNSフォローで熟成庫見学(約5分・平日9:30〜17:00)を無料で案内しています。製造エリアの工場見学は準備中です。

アクセス・地図