赤嶺酒造場
明治元年創業、吉四六さんの生家の酒蔵を受け継いだ臼杵市野津町の焼酎蔵。一子相伝の手仕事で麦焼酎「どっとん」を醸しています。
- 所在地
- 大分県臼杵市野津町大字野津市164-1
- 創業
- 明治元年(1868年)
- 代表銘柄
- どっとん(AKAMINE DOTTON LABEL:FIVE/MILD/PREMIUM/GOLD)/焙り焦がし麦 真政/昇陽/壺SERIES/臼杵生姜酒(リキュール)
- 種別
- 焼酎/リキュール
- 代表(蔵元)
- 向井政勝 氏
- 公式サイト
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とんち話で知られる吉四六さんこと廣田家から、明治元年(1868年)に初代・赤嶺岩三(屋号は三好屋)が生家の酒蔵と酒造免許を譲り受けたのが始まりです。以来150年余、赤嶺家の酒造りは一子相伝で親から子へ、子から孫へと受け継がれてきました。昭和23年に合資会社赤嶺酒造場を設立し、平成29年からは5代目として赤嶺裕之さんと向井政勝さんの2名が代表社員を務めています。
「小さな蔵元だからできること」を掲げ、ライン生産ではなくほとんどの工程を手作業で行うのがこの蔵の流儀。なかでも大切にするのが麹造りで、その年の麦の出来を杜氏が見極めて浸漬時間を加減する「限定吸水」に技が集約されます。原料は佐賀県産ニシノホシの一等麦と麦白麹で、麦100%で原酒を仕込み、野津の水で銘柄ごとの度数に和水して仕上げます。
看板の「AKAMINE DOTTON LABEL」は、常圧蒸留した原酒を5年間じっくり熟成させ、好みに合わせて FIVE・MILD・PREMIUM・GOLD の4銘柄に仕立てたシリーズ。麦本来の甘い香りとキリッとした味わいが持ち味です。麦を香ばしく焙り焦がした「真政」(大分県産トヨノホシ・常圧・25度)は令和4年度と令和7年度の熊本国税局酒類鑑評会で優等賞に輝きました。全国酒類コンクールでも「どっとん」が第1位、「壺中の眠」が特賞第1位を受賞。臼杵煎餅の搾り生姜を再活用した「臼杵生姜酒」など、地域と組んだ新しい挑戦も続けています。




