特定非営利活動法人 大分県地酒・焼酎文化創造会議
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日本酒・焼酎 玖珠町

亀の井酒造

享保元年(1716年)創業、九重連山の地下水で醸す玖珠町の小さな蔵。山廃仕込みの濃醇な酒質で知られています。

所在地
大分県玖珠郡玖珠町小田777
創業
享保元年(1716年)
代表銘柄
亀の井/玄亀
種別
日本酒/焼酎
代表(蔵元)
長野雄人 氏
公式サイト
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#創業300余年 #山廃仕込み #九重連山の地下水 #契約栽培の五百万石 #ななつ星採用

江戸中期の享保年間(1716〜35年)に創業し、約300年にわたって玖珠の地で酒を醸してきた大分の小さな酒蔵。もとは山林業を営み、山の手入れをする職人たちのために酒を造っていたのが、やがて近隣の人々にも売るようになり、本格的に酒造業を興したと伝わります。蔵のある地区は江戸時代の天領で、当時は万年村と呼ばれていました。「鶴は千年、亀は万年」の縁起にあやかった「亀」と、水の豊かな土地を表す井戸の「井」を合わせて「亀の井」と名付けられました。

九州の屋根・九重連山の万年山(はねやま)のふもと、冬は氷点下になる厳寒の地で、豊富な地下水と清冽な気候を生かして清酒を醸しています。酒米は地元・玖珠地区の農家と契約栽培し、製造量の4割以上をこの契約米でまかなうこだわり。粒が大きくたんぱく質の少ない酒造好適米・五百万石は雑味が少なく、高精白の純米酒や純米吟醸に向いてふくらみのある味に仕上がります。減農薬で安心できる原料を使いたいという思いから、農家の協力を得て始めた取り組みです。

製造の大きな特徴は、昔ながらの「山廃仕込み」を今も残していること。他の蔵が山廃をやめていく中、大分県では唯一、一部の酒で造り続けてきました。旨みが強く酸味のある濃醇な酒質で、ぬる燗にすると旨みが冴え、鍋料理にもよく合います。大吟醸「玄亀」はJR九州の豪華寝台列車「ななつ星 in 九州」のレストランに運行当初から採用され、大分県産清酒では唯一の選出。創業300年を記念し、平成の大嘗祭に献上された玖珠米と同じ土壌で育てた酒米で醸した「神への酒」も手がけるほか、麦焼酎「童話の里」など焼酎も造っています。

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