安心院*小さなワイン工房
2010年、宇佐市のハウスワイン特区第1号として醸造を始めた小さなワイン工房。安心院産のぶどう100%で、農家とともに地ワインを造っています。
- 所在地
- 大分県宇佐市安心院町矢畑487-1
- 創業
- 平成20年(2008年)設立/平成22年(2010年)ワイン醸造開始
- 代表銘柄
- デラウェア、ロゼ、マスカット・ベーリーA、デラウェア オレンジ、まぜこぜ、小公子、微発泡ワイン
- 種別
- ワイン
- 代表(蔵元)
- 荷宮 英二(企業組合百笑一喜 代表理事) 氏
- 杜氏
- 和田 拓也(酒造責任者)
- 蔵見学
- 直売所あり(月・水〜金 12:30〜16:30/土日 9:00〜16:30、醸造繁忙期の8〜11月は12:30〜16:30/火曜・年末年始定休)。醸造見学とぶどう選別体験は8〜11月の予約制
- 公式サイト
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宇佐市安心院町矢畑、ぶどう畑に囲まれた集落にある小さなワイン工房です。運営するのは企業組合「百笑一喜(ひゃくしょういっき)」。『農』を通じて過疎化や後継者の減少に悩む地域を元気にしようと有志が立ち上げた組合で、安心院町・院内町のお父さんお母さんが真心こめて育てた新鮮野菜や加工品を都市圏のスーパーの産直売場へ届ける業務を柱に、町おこしの活動を続けてきました。2010年、宇佐市が認定を受けた「ツーリズムのまち宇佐・ハウスワイン特区」の第1号としてワイン醸造を開始(組合の設立は平成20年5月16日、果実酒の製造免許は平成22年7月15日認可)。高齢化による廃業で荒れていくぶどう園を守り、生食用としては商品にならない種ありぶどうを生かす道として始まった取り組みです。
原料は安心院産のぶどう100%。デラウェア、マスカット・ベーリーA、シャルドネ、ナイアガラ、メルロー、小公子などを使い、ワインの9割は地元農家から買い取ったぶどうで仕込みます。「農家さんとの繋がりが強くなるにつれて、より美味しいワインが造れるようになってきた」と語るのは酒造責任者の和田拓也さん。醸造の特徴は、上から圧力を加えて搾汁する「バスケットプレス」と、サイフォンの原理(重力を利用した方法)でゆっくりとワインを移動させる手法。できるだけぶどう本来の旨味や繊細さを損なわない、ストレスの少ない造りを大切にしています。
ワインのエチケット(ラベル)の絵は画家・伴幹雄氏の作品で、ぶどう園を訪れる動物の名前や氏の作品名がそのままワインの名称になっています。鹿が描かれた「デラウェア」、いのししの「マスカット・ベーリーA」など、一瓶ごとに表情の違うラベルが並びます。工房に併設した直売所では全銘柄を購入でき、8月〜11月の仕込み時期にはワイン造りの工程見学やぶどうの選別体験も可能(すべて予約制)。企業の祝賀会や結婚式向けのオリジナルワインを樽単位(1樽100〜200本・約2か月)で造ることもできます。




