Orang Craft Brewery(オーランクラフトブリュワリー)
2024年7月、佐伯城下町・船頭町の旧歯科医院に誕生した佐伯市初のマイクロブルワリー&スタンドパブ。「ビールが嫌いでもかんまん」を合言葉に、地元の素材を生かしたビールを醸します。
- 所在地
- 大分県佐伯市大手町3-5-7(船頭町エリア・旧白井歯科医院1階)
- 創業
- 2024年7月13日開業(2024年6月6日 発泡酒製造免許取得)
- 代表銘柄
- CAN MAN ALE(ゴールデンエール)、SENDO IPA、ALRIGHT!!!(セッションIPA)、PIRATES(マリンレモンのフルーツエール)、BANJO-ALE、JUDE、DRAGON ROUGE、GOOD FLOW、FUNAMORI〜船守〜
- 種別
- クラフトビール
- 代表(蔵元)
- 河野 俊祐(株式会社尺間嶽麦酒 代表取締役) 氏
- 杜氏
- 代表がブルワーを兼務
- 蔵見学
- 併設のスタンドパブ(立ち飲み)で提供。仕込みの日は店内から醸造の様子が見える(営業日はInstagramで告知)。駐車場なし
- 公式サイト
- 公式サイトを見る
- ジャンル
- ブリューパブ
- 営業時間
- 木 17:00〜22:00/金 17:00〜24:00(L.O.23:30)/土 15:00〜24:00(L.O.23:30)※製造状況により変動あり。最新はInstagramで告知
- 定休日
- 日・月・火・水
- TEL
- 080-3799-2767
佐伯城下町の面影が残る船頭町。古い蔵や木造の建物が並ぶ通りに、2024年7月13日、佐伯市初のクラフトビール醸造所「Orang Craft Brewery」が誕生しました。舞台は旧白井歯科医院をリノベーションした建物で、1階の右手が醸造所、左手が立ち飲みスタイルのブリューパブ、2階には地域と人をつなぐ「cafe KIISA」が入ります。外壁のペイントは福岡のサインペインター「TOCHI SIGNS」の手によるもの。店名の「Orang(オーラン)」はマレー語で「人」を意味し、オランウータンの語源でもある言葉です。人の手で醸すビールであること、そして酒好きの想像上の動物として知られ、オランウータンと同一視されることもある「猩猩(しょうじょう)」が船頭町の神輿に飾られていることにちなんで名付けられました。
醸すのは、佐伯市出身で酒屋に生まれ育った河野俊祐さん。もともとビールは苦手だったといいますが、大学時代を過ごした大阪で出会ったあるブルワリーの一杯に衝撃を受け、クラフトビールの世界へ。Uターン後は竹田市の「くじゅう高原開発公社(くじゅう高原地ビール)」で醸造の知識と経験を積み、2024年6月6日に佐伯税務署から発泡酒製造免許の交付を受けて、翌月の開業にこぎつけました。掲げるコンセプトは「ビールが嫌いでもかんまん」。「かんまん」は大分の言葉で「構わない」「大丈夫」の意味です。材料へのこだわりと地元産の副原料を生かし、ビールが苦手な人にも美味しく飲んでもらえる味を追求しています。仕込みから完成までは約3週間。製造から店舗の営業、配達まで、そのほとんどを河野さんがほぼ一人で担っています。
定番は、飲みやすいゴールデンエールの「CAN MAN ALE〜かんまん〜」、グレープフルーツのような香りにホップの苦味を効かせた「SENDO IPA〜センドーIPA〜」、ホップの香りを軽やかに楽しめるセッションIPA「ALRIGHT!!!」の3種。これに、佐伯市鶴見のマリンレモンをふんだんに使ったフルーツエール「PIRATES」、番匠商工会とコラボした弥生産生姜のアンバーエール「BANJO-ALE」、オートミールスタウト「JUDE」、ブラックベリーとプラムの「DRAGON ROUGE」、別府ブルワリーと一緒に晩白柚を仕込んだサワーエール「GOOD FLOW」、糀屋本店の黄麹と住吉御殿の松葉を使った2周年記念IPA「FUNAMORI〜船守〜」など、土地の素材や人とのつながりから生まれた限定ビールが次々と登場します。店内は常時4〜6種のタップに県内外のゲストビールも並び、カクテルやクラフトコーラなどビール以外のドリンクも用意。2025年からは缶ビールの販売も始まり、SENDO IPAとCAN MAN ALEは佐伯市のふるさと納税返礼品にもなりました。市内の酒販店やスーパーで購入できるほか、お中元・お歳暮のギフトセットも受け付けています。営業は木・金・土の夜が基本。「1杯だけでも全力で一緒に遊ぶ」というスタンドパブは、飲み会前の0次会や帰省のひとときにぴったりです。




