縣屋酒造
正徳2年(1712年)創業、安心院の盆地で300年以上続く蔵。麦焼酎「安心院蔵」と清酒「双葉山」を醸しています。
- 所在地
- 大分県宇佐市安心院町折敷田130番地
- 創業
- 正徳2年(1712年)
- 代表銘柄
- 安心院蔵(高精白・長期貯蔵・常圧熟成・黒麹)、むぎ大将、安心院風音、常圧裸麦焼酎、竹乃宴(リキュール)、双葉山(清酒)
- 種別
- 焼酎/日本酒
- 代表(蔵元)
- 森栄司 氏
- 蔵見学
- 要予約(10:00〜15:00、最大10名)
- 公式サイト
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立石山の麓に広がる、風光明媚な安心院の盆地。よく晴れて冷え込んだ朝は山峡の里が濃い霧に包まれ、寒暖の差が四季を通じて豊かな恵みをもたらします。「日本の滝百選」の東椎屋の滝に象徴されるように水が清らかなこと、そして日本有数の鏝絵の町として古い家並みが残ることが、この小さな町の宝物。縣屋酒造は正徳2年(1712年)の創業から300年以上、この地で酒を醸してきました。
もとは重松家が酒・味噌・醤油まで手がける醸造業として興し、次男の太兵衛義次が酒造り部門を継いで「あがたや」の屋号を得たのが始まりと伝わります。四代目柳兵衛が福岡の造り酒屋で修業して技術を高め、五代目・六代目で隆盛を極めました。明治初期の一揆で蔵の一部を焼失し、現在の蔵は明治10年頃に建て直されたもの。焼け残った天保年間の蔵も現存し、今も酒造りの現場に立っています。
清冽な水と選び抜かれた大麦を原料に、昔から培った独自の技で丁寧に仕込むのが縣屋の流儀。ナショナルブランドには真似できない手造りの良さと、正直な商品づくりを掲げています。看板の麦焼酎「安心院蔵」は、高精白、長期貯蔵、常圧熟成、黒麹とタイプが豊富。ほかに「むぎ大将」「安心院風音」、裸麦の常圧焼酎、リキュール「竹乃宴」、郷土の横綱にちなむ清酒「双葉山」も醸します。2024年には初出品の「高精白 安心院蔵」がフランスのKura Master本格麦焼酎部門で金賞を受賞しました。




