特定非営利活動法人 大分県地酒・焼酎文化創造会議
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日本酒・焼酎 佐伯市

大地酒造

明治18年創業、佐伯藩毛利家御用達の歴史を継ぐ蔵。2019年の事業承継を経て、暁嵐の滝の伏流水で「花笑み」を醸します。

所在地
大分県佐伯市上浦大字浅海井浦277-1
創業
明治18年(1885年)
代表銘柄
花笑み/龍爽香/天眞 雪正宗/瑞鳳(30年古酒)
種別
日本酒/焼酎
代表(蔵元)
池田敬 氏
杜氏
池田司
蔵見学
可(要予約/9:00〜17:00/10名程度まで)
公式サイト
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#明治18年創業 #継承蔵 #暁嵐の滝の軟水 #無濾過・高麹歩合 #地元産米8割

1885年(明治18年)、大分県最南部の佐伯市で創業。佐伯藩を治める毛利家御用達の清酒として長く親しまれてきた蔵です。五代目蔵元・大地正一さんが後継者問題から廃業も視野に入れるなか、「佐伯の清酒と焼酎の文化を後世に残さなければ」と地元出身の兄弟が立ち上がり、2019年(令和元年)に池田敬さんが事業承継という形で蔵を引き継ぎました(現・六代目蔵元)。各地の造り酒屋で経験を重ねた池田司さんを杜氏に迎え、新生・大地酒造として再スタート。酒造りで最も大切な水を求めて蔵を佐伯市船頭町から上浦へ移し、2020年から新蔵で清酒を醸しています。

目指すのは「香り穏やか、味わい深い食中酒」。海の幸・山の幸に恵まれた美食のまち佐伯の食事を邪魔せず、飲み飽きせずに料理を引き立てる酒です。仕込み水は、蔵のすぐ隣にある龍の舞うパワースポット・暁嵐の滝の地下水。鉱山帯で硬水の多い土地にあって軟水の井戸を掘り当てたもので、「神の水」と呼ばれています。薬品や添加物など“剤”のつくものは一切使わず、仕込み水も搾った酒も無濾過のまま火入れして出荷。さらに、吟醸酒で19〜21%、純米酒で20〜22%が定石とされる麹歩合を23%まで高め、手間を惜しまずトロッとした口当たりと旨みを引き出しています。

原料米にもこだわり、事業承継前から約7年にわたり自社で山田錦を栽培。協力してくれる農家が年々増え、今では使用する米の8割近くが地元産(山田錦・にこまる・美山錦)になりました。銘柄「花笑み」は“花が咲いたような明るい笑顔”のこと。純米80から純米大吟醸まで揃い、ラベルには椿・カスミソウ・ダリア・ユリ・胡蝶蘭の花があしらわれています。ほかに純米吟醸「龍爽香」、純米酒「天眞 雪正宗」、30年熟成の古酒「瑞鳳」も。蔵のある上浦はギネス認定の夫婦岩“豊後二見ヶ浦”を望む、海辺ながら湧き水の豊かな土地です。

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