中野酒造
明治7年創業、杵築でただ一軒残る酒蔵。地下200mから湧く「六郷満山の御霊水」と伝統の技で「智恵美人」「ちえびじん」を醸します。
- 所在地
- 大分県杵築市大字南杵築2487-1
- 創業
- 明治7年(1874年)
- 代表銘柄
- 智恵美人、ちえびじん(日本酒・リキュール・焼酎・酒粕商品)
- 種別
- 日本酒/焼酎/リキュール
- 代表(蔵元)
- 中野淳之 氏
- 蔵見学
- 要予約(見学2日前の営業日までに連絡)。10:00/11:00/13:30/14:30/15:30の各回・所要約15分・試飲希望可。12月は原則受付なし
- 公式サイト
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城下町・杵築で明治7年(1874年)から酒を醸し続ける蔵です。代表銘柄「智恵美人」は、初代女将「智恵」の名にちなんで名付けられたもので、創業者の感謝の気持ちが込められた名前だといいます。江戸時代の杵築には多くの酒蔵が軒を連ねていましたが、時代とともにその数は減り、いまは中野酒造だけがこの地の酒造りを受け継いでいます。近年はひらがなの「ちえびじん」ブランドも広く知られるようになりました。
酒造りは水から始まります。使うのは地下200mから湧き出る「六郷満山の御霊水」。国際的な品質評価機関モンドセレクションで3年連続最高金賞を受けた水で、その清らかさが「智恵美人」の味わいを支えています。水が湧く杵築市は、世界農業文化遺産に認定された国東半島の麓。豊かな自然に囲まれたこの地で、古くから伝わる伝統的な製法を守りながら、一滴一滴を丁寧に醸しています。造るのは日本酒だけでなく、リキュールや焼酎、さらに「酒粕を触る蔵人の手がスベスベになる」ことから生まれた酒粕化粧品や酒粕食品まで広がっています。
蔵は予約制で見学を受け入れています。見学の2日前(営業日)までに連絡すれば、10時から15時半までの各時間帯で約15分の見学ができ、試飲を希望することも可能です(12月は繁忙期のため原則受付なし)。2025年7月からは営業時間が9:00〜16:30に、定休日は日曜・祝日と第1・第3以外の土曜に変わりました。杵築の町歩きとあわせて、ただ一軒残る蔵の空気にふれてみてください。




