特定非営利活動法人 大分県地酒・焼酎文化創造会議
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日本酒・リキュール 豊後大野市

浜嶋酒造

明治22年創業。自ら育てた米で醸す「自耕自醸」と、完全手造り・全量槽しぼりを貫く蔵元杜氏の酒「鷹来屋」の蔵です。

所在地
大分県豊後大野市緒方町下自在381
創業
明治22年(1889年)
代表銘柄
鷹来屋、華鷹、金鷹
種別
日本酒/リキュール
代表(蔵元)
浜嶋弘文 氏
杜氏
五代目蔵元杜氏 浜嶋弘文
蔵見学
可(要予約/9:00〜17:00/20名程度まで)
公式サイト
公式サイトを見る
#自耕自醸 #完全手造り #全量槽しぼり #蔵元杜氏 #茶房ささら

明治22年(1889年)、初代・浜嶋百太郎が緒方町下自在で造り酒屋を創業しました。屋号「鷹来屋」は、棟上げの際に屋根へ鷹がとまったという逸話に由来します。大正3年の九州連合品評会では一等に輝き、当時「酒造りの神様」と呼ばれた野白金一氏が、自らの「金」と屋号の「鷹」をとって酒銘「金鷹」と名付けました。昭和54年、五代目が15歳の冬に母が病に倒れて蔵は製造を止め、以後17年間は委託醸造で金鷹を醸します。平成2年に家業を継いだ浜嶋弘文氏は、国税庁の醸造試験所で理論を学び、いくつもの蔵で蔵人を経験したのち、平成9年1月、自ら杜氏として酒造りを再開。そのとき新たに醸す酒に付けた名が「鷹来屋」でした。

「蔵のあるその土地の米と水で醸してこそ真の地酒」。大分の穀倉地帯・緒方で自ら農家宣言をし、原料の米作りから取り組む「自耕自醸」が浜嶋酒造の身上です。仕込み水は久住山系の伏流水で、水質は軟水。麹はすべて10kg盛りの箱麹で造り、仕込みは1,000kgまでの小仕込み、搾りは全量を昔ながらの槽(ふね)で行います。目・鼻・手・耳・口の五感を研ぎ澄ませた完全手造りを、蔵元自らが杜氏として貫いています。

目指す酒質は「キレと旨みを兼ね備えた酒」。甘味・酸味・辛味・苦味・渋味の五味がバランスよく調和し、飲み疲れることなく何杯でも飲み続けられる、料理を引き立てる食中酒であることを大切にしています。蔵に直結した店舗(9:00〜18:00・不定休)では蔵の酒を直接買うことができ、築100年の母屋を改装した「茶房ささら」(9:00〜17:00・不定休)では、仕込み水で淹れたコーヒーや看板の特別純米酒を使った日本酒プリン、きき酒セットが楽しめます。夏は田んぼで米を育て、冬は蔵で酒を醸す。その一年がそのまま一本の酒になっています。

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